2020.8.17

10時半頃起床。録画されていたサザンの無観客配信ライブのドキュメンタリー番組を観て今井麻夏さんを思い出す。横たわって千鳥の路地裏探訪を観ながらスマホをいじったり寝たりして過ごす。ほぼ何もしておらず休日を充実させなければという強迫観念やツイート意欲もなかったが、これがベターな休日の過ごし方かもしれないと思った。

福西崇史"こう観ればサッカーは0-0でも面白い"を読む。選手対選手の「個の力」とチームの戦術としての「組織」というワードを対比させ両者の組み合わせの重要性を繰り返し書いており、その辺は感覚として理解できたが、サッカー音痴だからか自分の性格から来る感覚なのか分からないが「組織」以上に「個の力」がクローズアップされる局面が多いのが何となく意外に思った。

割と心穏やかに過ごせたが読み切れた本が薄い新書一冊なのはもうちょっと頑張った方が良かったかなという気持ちになる。

絵を描こうと思ったが特に描きたいものがないので昔買ったグラフィックノベルを引っ張り出して適当に真似して描いた。海外の本の紙の匂いが好きすぎる(何故か子供の頃を思い出すので)