死ぬほど暑いうえ職場の空調の効きが悪く、更に昨日の鬱を引きずり頭がぼんやりしたり疲労で帰りたくなったりする地獄のような状況だった。帰宅してようやくコンディションをフラットな状態に戻せたが今週末の休みも憂鬱に過ごしてしまうのが怖い。
米澤穂信"氷菓"を読む。こういう文体の小説に接するのが久しぶりなので最初はやや拒否反応があったものの途中から楽しく読んだ。過去に隠された忘れられかけた事実を掘り起こしていくシチュエーションは良いねと思った。
歪んだ自己愛に支えられて生きているのでそれが崩れると諸々に影響が出てしまうのを何とかしたいと思った。