三十代の潜水生活

適当に書きます

2021.1.10

昼前に起きる。気分が膠着してきたので散歩に行く。夕方からデレ配信ライブ2日目を視聴する。原田彩楓さんや会沢紗弥さんへの信仰心を抱きながら(faceとfaithを掛けています)観ていたが喜多見柚ソロ"思い出じゃない今日を"に全部持っていかれる。元々喜多見の捉え所のなさや自身を押し出さない感じが他になく好きだったので声が付いて以降はポジティブな部分を強調されがちになり微妙な心持ちとなっていたが、初披露となったソロ曲がかつて自分が惹かれていた側面をしっかり切り取ってくれた曲(字余り気味な歌詞がやや気になるがメロウなバラードになり切らないテンポ感と全編に施されたストリングスが良かった)だった事に加え、武田羅梨沙多胡さんが喜多見柚を演じるという事に真摯に向き合ってきた過程が結晶になったようで素晴らしいステージだったと思う。終了後はツイのフォロワーと通話する。久しぶりで楽しかったです。終わった後は泥酔してこたつで寝落ちする。

2021.1.9

二度寝して13時に起きる。在宅しようと思っていたが通院の日だった事を思い出し慌てて外に出る。帰りに瀬戸正人"深瀬昌久伝"、江澤健一郎"中平卓馬論 来たるべき写真の極限を求めて"を買う。デレマスの正月配信ライブ1日目を視聴する。都丸ちよさんの仕上がり方、鈴木みのりさんの歌唱、"Brand New!"の3人の切れとフレッシュさが良かった。楽曲も聴いてて厳しくなるものが少なく良かったが逆に佳曲が多いというかアンセム的な曲が減っている気がしてきた。飲酒せず寝る。

若林恵"さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017"を読む。「WIRED」元編集長の著者による文章をまとめたもので厚いが割とあっさり読めた。テクノロジー関連から音楽に至るまで幅広く言及しており、数年前の原稿でも古びた感触がなく良かった。コーヒーと反体制の話とLOVESEXY以降のプリンスに最後まではまれなかった話が印象深かった。

2021.1.8

仕事。半日打ち合わせで終わる。目の疲労が凄い。某宣言の影響で一部業務が減ったので放置案件を片付ける気力が増える。転職を考えるほど他にやりたい事はないが人の役に立つ事は嬉しい。

帰宅して飲酒。中原昌也作業日誌を久しぶりに読んだが泣き言以上に他人とのコミュニケーションの描写が多く勝手に落ち込む。

"踊るリスポーン"2巻を読む。題材的にはメンヘラチックな恋愛とそれに纏わるギャグがメインで普通なら割と抵抗を覚えそうなところを勢いとワードセンス等で読ませるあたりが漫画としての強度なのかなと思う。根底では気恥ずかしくなるような真っ当なラブコメをやってるのも良い。

泥酔のあまりこたつで寝落ちする。

2021.1.7

仕事。早めに寝たのに酷く疲れる。帰りに"踊るリスポーン"2巻、灰田高鴻"スインギンドラゴンタイガーブギ"1巻、アウトレットで安くなっていた"アイドル楽曲ディスクガイド"を買う。"ゾンビランド・サガ"4話を観る。やっと全員がアイドルとしてやっていく方向性になり安心する(グループ内の不和が苦手なので…)。アニメに抵抗を感じるのは20分ちょっとの時間内で感情を刺激されると脳がそれを上手く咀嚼しきれなくなるのが原因なんじゃないかと思った。シャニマスを適当にいじって寝る。

2021.1.6

仕事。珍しく19時頃退勤する。連休に備えて図書館で本を借り溜めする。帰宅後は無計画にシャニマスをやったりツイッターを見たりしていたら寝る時間になるという駄目なタイプの過ごし方をしてしまう。

2021.1.4

仕事。休暇とサウナのおかげで体力を削られずに済んだがここまでしないとフラットな状態で仕事に取り組めない事を考えて悲しくなる。

"ゾンビランド・サガ"2〜3話を観る。脈絡がなくかつ明らかに説明の足りてない設定で王道アイドルものをやる事で異様な磁場が発生している感があって良いと思う。やっぱり宮野真守ってすごいね…と思う。3話は一生懸命になろうとする集団の中に冷めているメンバーがいる構図やライブで失敗する描写に思いの外心が厳しくなる。

先日買ったラブライブ同人2冊を読む。同人の感想は何となく記録と公開が難しいなと感じておりnoteとかで独立させて書こうかなと思い始める。

相変わらずアニメを観る集中力がなく、どんなに面白くても途中で気が逸れてしまう。半ば無理やりに継続して視聴する方向で様子を見たい。