三十代の潜水生活

適当に書きます

2021.5.3〜7

月曜は蕎麦を食べる。多少汗ばむような初夏の陽気で穏やかな気持ちになる。ブックオフ庄司薫 "赤頭巾ちゃん気をつけて"、谷川俊太郎 "これが私の優しさです 谷川俊太郎詩集"、ケリー・マクゴニガル "スタンフォードの自分を変える教室"を買う。夜は久しぶりにサウナへ行く。タイムラインの話題に対する焦りや自意識発露への対応に苦慮し始める。諸々を吸収して生活に活かすのはいいが心を乱されるのは厳しく、マイペースにやるのは難しいと感じる。

火曜は寿司を食べる。終わった30代なのでアニメイトへ行きラブライブのグッズと同人誌を買う。飲酒して深夜にダラダラ起きていると実家犬が鳴き始め散歩へ連れて行ったため睡眠がめちゃくちゃになり、水曜をかつてなく最低なコンディションで過ごす。またブックオフへ行きThe Turtles "four sale"、阿部洋一 "羊角のマジョロミ" 1巻、西村ツチカ "西村ツチカ短編集 アイスバーン"を買う。木曜は富士吉田まで出かける。天気も良くビールを飲んだり馬を見たりして気分が良い。夕方に千葉へ帰る。金曜は出勤。特に感情もなく仕事をして帰る。

阿久津隆 "読書の日記 本づくり/スープとパン/重力の虹"を読む。以前読もうとした際には文体に何となく好みでなさを感じてしまい途中でやめていたが何故か突然読みたくなり再度向き合う事にした。文字通り自身の読書と経営する店での日常を淡々と綴った日記だが両者が分離しておらず、読書が生活や日々の思考へ完全に溶け込んでいる様に自分も触発される部分があった。苦手意識を一旦どけてから何かに接するのも得るものがあるんだね…と思う。

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