三十代の潜水生活

適当に書きます

2020.9.12

出勤。静かなので仕事が捗った。こういう時の方が何もできなかった休日より精神が安定しているのはやっぱり自分は与えられたタスクをこなす事でしか人生を充足させられない人間だからなのでは…と思い落ち込む。

帰宅してロロ "いつ高シリーズvol.4「いちごオレ飲みながらアイツのうわさ話した」"を観る。

このシリーズが舞台と登場人物共通なの今更気付いた…主役の3人がその場にいない人間のうわさ話や妄想を加速させる様と劇中で起こるシュールでわずかにファンタジックな現実が混じり合い、客側の想像を無尽蔵に膨らませていくのが良かった。後半、瑠璃色が表情を変える所で役者って凄…となった。今回もハイロウズの"青春"がモチーフに使われ、終盤では詩世界を参照しながらそこへ勝手に入り込んで自由に拡張していくような展開にカタルシスを感じた。

チェンソーマン7巻を読む。面白…各国の刺客が集結するのはジャンプ漫画(というか連載漫画)っぽいと雑に感じてしまう。個人的にやっぱりキャラ造形がずば抜けてるのとドライなギャグセンスがあるから"グロいアクション漫画"や"鬱漫画"みたいな大雑把な括りを免れてる感があり、それゆえに今後の展開が楽しみではあるけど不安を感じてしまう。

積んでいたグラフィックノベルを消化しようと思い、絵柄が好きで買ったは良いが絵の練習で参考にしているばかりだった"GIANT DAYS"を1話読む。

Giant Days Vol. 1 (English Edition)

Giant Days Vol. 1 (English Edition)

 

寮に住む女子大生3人の日常をコミカルに描く作品。海外の大学もの感を味わえて良いが慣用句やスラングが多く訳しながらの読解に疲弊する。

ツイッターでは音楽のツイートしかできないがブログでは逆に全く書けていない気がする。