三十代の潜水生活

適当に書きます

2020.9.1

疲れた。切りの良いところで仕事を終えられず疲労のあまり帰ってしまい月初めなのに…と後悔する。

ジョー・ブレイナード"ぼくは覚えている"を読む。「ぼくは覚えている」から始まる詩とも日記ともつかない文が延々羅列される本。異常にディテールが細かかったり私的すぎる記憶、セクシャリティに関わる卑近な思い出などを読むうちに他人の記憶に没入させられるような気持ちになったりところどころ自分の過去の記憶と重なったりして中々ない読み心地だった。

チェンソーマン6巻を読む。面白…登場人物が結構な頻度で死んでいくけど切り口がドライだからか引きずるような重さを感じない(この巻は結構心に来たけど…)。このバランスが個人的に好みなのでそういう意味で今後の巻が怖い。